レガシー遺託会

レガシー遺託会とは一般社団法人西方心支会が運営する、相続とは別に、自分の人生の意味や痕跡、愛と絆の歴史を、残された特定の誰かへ託すための支援事業です。

ここで扱うレガシーとは、金品や財産のことではありません。
自分がどう生きたか、誰を愛し、何を大切にし、何を残したいのかという、人生の意味と痕跡そのものを指します。

レガシー遺託会について

レガシー遺託会では、まず公認心理師そぞと一緒に考えながらエンディングノートを作成します。
その中に、自分の意思、伝えたいこと、残したい記録、大切な人への言葉などを整理していきます。

作成したエンディングノートは、一般社団法人 西方心支会にてお預かりします。
クライエントの死後、または自由意思を失ったときに、あらかじめ指定された相手にお渡しします。

遺言書について

作成された遺言書をエンディングノートに付属させてお預かりすることも可能ですが、遺言書の作成そのものは、法令に則ってご本人が行うものであり、一般社団法人 西方心支会では作成できません。
必要に応じて、司法書士をご紹介します。一方で、遺言を作成するかどうか、どのような内容を記したいかについての整理や相談はエンディングノート作成時に承ることができます。

この支援でできること

人生の意味の整理
自分が何を残したいのか、誰に何を託したいのかを整理します。

大切な人への言葉の準備
手紙、伝言、残したいメッセージなどを整えていきます。

記録と痕跡の整理
作品、記録、アカウント、残したいもの、閉じたいものを整理します。

SNS削除・告知支援
死後にSNSアカウントの削除や、必要な告知を行うための準備と支援を行います。

公認心理師による伴走
公認心理師であるそぞが、守秘義務のもとでエンディングノート作成を支えます。
単なる事務作業ではなく、感情と人生の意味を扱う対話として進めていきます。

保管について

お預かりするすべての情報はアナログで紙に書かれたもののみとして、一切の情報を電子書類にて残しません。原本は、銀行の貸金庫にて保管します。
必要に応じて、その他の保管方法についてもご案内します。

免責と継続体制

そぞが死亡した場合、免責期間は3年間とします。
ただし、遂行可能な内容については、スタッフにより継続対応できる体制を整えます。

レガシーの変更について

レガシー遺託の内容は、後から変更することができます。
ただし、保管内容の差し替え、確認、管理が必要となるため、変更手数料を頂戴します。

変更手数料
内容に応じて 5,000円〜30,000円

軽微な修正、追記、大幅な再構成など、変更の程度に応じて個別にご案内いたします。

軽微な修正 5,000円
例:連絡先変更、文言の一部差し替え、渡す相手の住所変更

中程度の変更 10,000円〜15,000円
例:ノートの追記、手紙追加、SNS指示変更

大幅な再構成 20,000円〜30,000円
例:全面書き換え、対象者変更、託す内容の根本変更

緊急連絡先のレガシーカード(サンプル)

レガシー遺託会では、死亡時または意思決定能力を喪失した場合に備え、ご本人の希望に基づく連絡先や対応方針を整理するための「緊急連絡先のレガシーカード」を作成できます。
このカードは、万一の際に関係者から当会へ連絡を入れていただくための実務的な導線として機能します。

料金

レガシー遺託
一般 100,000円
西方心支会 Go West会員 50,000円

年間管理費
10,000円/1年間
50,000円/5年間(内容の変更は2回まで無料)

ご案内

レガシー支援をご希望の方、ご質問のある方は、お問い合わせページよりご連絡ください。
内容を確認のうえ、折り返しご案内いたします。